大河ドラマ『秀吉』第四回~第七回感想 出世街道驀進中でござる

大河ドラマ『秀吉』がとにかく面白い。

あくまで主観だが、今放送されている『真田丸』より数倍面白い。
あまり大きな声で言えないが『真田丸』は三谷幸喜の演出が嫌い…

 

というわけで、世間は『真田丸』の中、僕は本日も『秀吉』見ています。

でもなんか先週、『真田丸』にも秀吉出たらしいね。

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『真田丸』の秀吉

残念ながら、竹中直人ではなかった。。。秀吉役で偉業の三冠達成ならず(『秀吉』⇒『軍師官兵衛』⇒・・・)ざんねん!!

※前回記事:昔の大河ドラマが面白い!『秀吉』第一回から第三回まで、感想を述べていきたく候

 

第四回 黄金兄弟

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秀吉は、清州城の壊れた石垣を3日で直してみせると豪語。職人たちを、報奨金目当てに互いに競わせる作戦で、見事「三日普請」を成し遂げた。職人たちとの交渉に才を発揮した小竹(高嶋政伸)は、この日から小一郎と名乗り、秀吉の頼もしい補佐役となる。

とにかく、功績を上げることに必死な秀吉。信長の目にとまるような仕事を「俺ならもっとうまくやる!!」と言い張って家臣たちから奪っていく。自分の命(=切腹)をかけて。

家臣たちも、うっとおしい猿が無茶言ってしくじって切腹するのが見ものだから、仕事あげちゃうんだね…でも、それを成し遂げてしまうのが秀吉。僕も「さて、どうやるのか見ものだな」・・・と思って見てたら、いちばん大事なところを、
まさかの弟に丸投げ(笑)

 

でもこれが秀吉の能力だったんでしょうね。自分ならもっとうまくできると思うことをめざとく探す能力、そしてそれを臆面もなく主張し命をかけてでも仕事をとる度胸、更にその仕事を人に任せることができる采配力。自分ができると確信していることを、「コイツならできる!」って思えるヤツに任せるのだから、別に無茶ぶりではないのだ。

「三日普請」を成して、万歳!

「三日普請」を成して、万歳!

この実績で秀吉、齢25にして足軽組頭(=今でいう係長)へ。そして農家の弟をヘッドハンティング。ちょっとためらっている弟・小竹を、送り出す父と母の言動には胸が熱くなりました。

今日のおねさん

onesan!

今まで猿ってバカにしてたヤツが、とんでもないべっぴんを嫁にして連れてきたもんだから、みんなビビってあわてふためくのである。ドリーム!!!

 

 

第五回 男の値段

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信長の次の目標は、美濃攻略。秀吉は、斉藤竜興の元家臣で、今は隠居中の竹中半兵衛(古谷一行)の草庵に乗り込む。墨俣に城を建てれば美濃は落ちる、と挑発する半兵衛。しかし、柴田勝家(中尾 彬)、佐久間信繁(織本順吉)はともに築城に失敗。秀吉は「一夜で城を建てる」と豪語した。

「男の値段」って、タイトルがもうアツい
あらゆる場面で、あらゆる人物の前で、うまく立ち回りながら、生き延びながら自分の値段をつりあげていく秀吉。

この話では、弟・小一郎(=小竹)の秀吉に対する助言が第一の見どころだった。誰かに功績を取られる前に、早く自分の「一夜城構想」を実行したい秀吉に対して、

「それはすぐやるな!兄者がやると、偉い人は面白くない。先に誰かにさせた上で、うまくいかない時に兄者が出ればよい。他の人にできることを兄者がやっても仕方がない。

…と、言い放つ。なるほど。はやる秀吉も納得する。

小一郎の思惑通り、信長の重臣・佐久間と柴田が築城に失敗し、いよいよ秀吉にお鉢がまわってくるのである。ここで第二の見どころ、「一夜城」を実行するために美濃川並衆を調略するシーン。調略というか、秀吉のプレゼンテーション。この秀吉の他人を説得し味方に引き込む能力もまた、のちの天下人たる所以なのだろう。

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「俺の男の値段を測ってみろ!」と啖呵を切る秀吉

 

今回は、まさしく黄金兄弟だった!!

 

今日のおねさん

おね笑顔

信長に「秀吉に仕事を与えて下さい」と進言するシーン。おねさんの内助の功が素晴らしい…そしてこの笑顔に、あの鬼と言われる信長さえも、デレるのであった。。。

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第六回 一夜城

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秀吉は、蜂須賀小六(大仁田 厚)らを駆り出して、墨俣に一夜城を建てる準備を着々とすすめる。家には米を買う金もないのに、小六らに酒を振る舞って士気を高めた。美濃の軍勢の攻撃を防ぎながら、一夜城は見事完成。しかし、信長からの褒美は茶入れのなつめひとつだった。

お金がなくても事業に投資(=借金)を惜しまないところもまた、のちの天下人・秀吉から学ぶべきところ。(弟は苦労しているが・・・)そしてそこまで忠義を尽くさせる鬼・信長の存在にもまた、畏敬の念を抱く。

一方で、軍略としての合理性や織田軍としての戦果には目を向けず、功績を上げそうな秀吉が煙たくて、築城の最中に敵兵から攻められた時には見捨てようと目論む、信長重臣たちのみみっちさよ!…結局は秀吉の使者・前田犬千代に扇動されて、コイツらは秀吉のために出兵せざるを得ない状況になるのだが。

しかし、その出兵のおかげで秀吉の「一夜城」の築城と防衛が成功した時、秀吉が調子に乗って一部の偉い人にしか認められていない”馬印”(=戦国大名が戦争中に掲げる印)を勝手に作って城に掲げるもんだから、
信長はブチ切れる。思いっきり蹴り倒す。こうして、信長重臣たちの面目も保たれていたんだなぁと、信長の手腕に関心した。

信長に蹴り倒される秀吉

信長に蹴り倒される秀吉

そしてそのことに文句のひとつも言わず、更には信長に一夜城のほうびを求める弟・小一郎に「無礼者!!」とブチ切れ斬り捨てようとまでしてしまう秀吉もまた、部下の鏡ナリ。

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結局、一夜城のほうびはお茶のなつめ一つ…

※なつめ(棗)=抹茶の粉を入れる漆器のコト

今日のおねさん

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信長は無類のお茶好き。その信長が、茶道具をほうびとして与えてくれたことは、領地や銭以上に価値があることと、夫・秀吉をフォローするおねさん…その内助の功に、全日が涙した(T_T)

 

第七回 妻の秘密

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おねが妊娠。喜びをかみしめる間もなく、秀吉は、敵地美濃に潜入し、竹中半兵衛を味方とするべく説得する。「人は人のために生きてこそ人なり」と説く秀吉に、次第に心を動かされた半兵衛は、秀吉の家臣となる。しかし、秀吉の留守中におねは流産していた。

遂には、すっげぇ重要な仕事(竹中半兵衛の調略)を、信長から直々に任せられるほど、信を得た秀吉である。出世街道驀進中でござる。

さらには、信長も一目置く竹中半兵衛に「信長ではなくて、あなたの下になら就いてもいい」と言わせるほどに。味方に引き込む際に半兵衛に言い放った言葉は、毎度のことだが名演説だった。「人は人のために生きてこそ人なり」「まずは人様のことが最初!てめぇ(=自分)のことは後!!」

 

またひとつ、大きな仕事を成し遂げた秀吉。でも、その裏では、 おねさんが・・・

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今回は、辛い話だった・・・

 

 

 

以上

EPIC…

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Hammock in TOKYO!!

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