なぜそのビジネスでクレジットカード決済が導入できるのか?元決済代行会社の営業マンが語る逆転審査3つのパターン

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前回記事のアンチテーゼ的な!

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なぜそのビジネスはクレジットカード決済を導入できないのか?元決済代行会社の営業マンが語る審査が通らない3つのパターン

2015.08.26

前回記事をご覧頂いた皆様の中には「あれ、これクレジットカードで支払ったことあるんだけどな…」っていう人もいたんじゃないでしょうか。特に男たち。

「審査が通らない」=「悪徳事業」というわけではないのです。

こちらからご提案する通り内容や課金体系を一部見直して頂く事で、クレジットカード決済を導入できる可能性があります。

そしてそれは、決して法律違反ではありません。

なぜそのビジネスはクレジットカード決済を導入出来ないのか?』にてお話ししたのは、日本国内のカード会社が決済処理を行う「国内決済」の審査基準です。

今回は海外の金融機関が決済処理を行う「海外決済」の審査基準についてのお話です。

 

「国内決済」と「海外決済」

「国内決済」と「海外決済」の違いについては、以下の引用をご参照下さい。

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※引用サイト:決済比較君

海外決済の「加盟店審査の引受基準が臨機応変で、国内決済で審査不可とされた業種業態でも、引受出来る事が多い。」というところがミソですね。

 

迷えるアメリカンビジネスオーナー・フレッドの救済


(物語のあらすじ。トップ画の通り、外国人のフレッドは自分のビジネスが何一つクレジットカード決済の審査に通らないことを知り落胆している。そこにとん平から救いの手が・・・)

とん平
でもご安心下さい。フレッド様。実は当社であれば、当社の規定さえお守り頂ければ、それらのビジネスであってもクレジットカード決済をご導入頂けるかもしれません。
フレッド
REALLY!?
とん平
弊社で独自にスキームを構築した「海外決済」プランを活用することで、フレッド様のビジネスにクレジットカードを導入できる可能性があります。但し・・・

フレッド
WOW!!とん平サイコーだね!それじゃあ導入するよ!早く早く、HURRY UP!オタク達が待ってるよ!!!

とん平
(・・・最後まで話聞いてくれよ…)

 

但し、「海外決済」にも審査基準はある。

引き受け基準が柔軟ではありますが、当然ある一定の「審査要件」を満たして頂く必要はあります。

当然、「悪徳事業」と判断されるものを引き受けることはできません。

フレッドのビジネスについても、やはり一部内容を見直して頂く必要があります。

 

逆転審査その①|アダルトコンテンツ

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法律違反のおそれのある内容を削除して下さい。

 

一応、引き受けることはできます。

但し、法律に抵触すると判断される恐れのあるものはNGです。

ひとつ例を挙げると、ポルノ禁止法違反に該当する恐れのあるもの。「恐れのあるもの」という表現の通り、それがたとえあくまでイメージであってもNGとなることがあります。

引き受け基準が柔軟な「海外決済」ですが、児童ポルノに対して海外は日本以上に厳しい目を持っています。

例えば日本では現状、漫画やアニメは児童ポルノに該当しませんが、海外では規制されている国の方が圧倒的に多いようです。

日本は世界的に見て、児童ポルノについて甘い国だと認識されており、児童ポルノ禁止法を漫画やアニメにも適応したほうが良いという流れが加速しています。

海外では下記について児童ポルノと判断されるケースが確認出来ております。

  • 「制服物なら成人の女優でも児童ポルノ」
  • 「顔が幼くて制服を着ていれば実年齢関係なく児童ポルノ」
  • 「しずかちゃんの入浴シーンが児童ポルノ」
  • 「児童の水着DVDやAKB48のグラビアも児童ポルノ」

なので当社の審査では、コンテンツの内容を厳しくチェックを行い、指導致します。

※ワンクリック詐欺サイトは論外、当然NGです!

 

逆転審査その②|情報商材

info

後々クレームになるような誇大広告表記は削除してください。

 

虚偽の表記や詐欺は当然NGです。

ちゃんとした情報商材であれば、誇大広告の見直しを行って頂ければOKです。

でも、煽りまくるのが情報商材の売りなので、それであればちゃんと見えるところに例えば「当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。」という趣旨の文言も加えて欲しい。

キャンセルポリシーや中途解約条項もサイトの「特定商取引法に基づく表記」掲載ページにちゃんと明記して欲しいですね。「キャンセルには応じることはできません。」それでもOKです。

このあたりについて、審査から細かく指摘があります。

こういった対応をきちっとして頂くのは、事業者様自身のためでもあります。

情報商材にクレームはつきものですから。

そしてクレームには誠意ある対応をご誓約頂きます。

あまりにもクレームが多く、消費者への誠意ある対応は期待できないと判断された場合は、審査機関の判断で強制的に売上の入金が止まり、消費者に返金され、クレジットカード決済も利用できないようになります。

 

逆転審査その③|英会話塾

English

課金の対象となる役務提供期間を短くしてください。

 

業種にもよりますが、役務提供期間をできれば1~3ヶ月くらい、最長でも半年くらいに設定して頂くことでクレジットカード決済を導入頂けます。

1年間はやはりリスクが大きすぎるので不可ですが。

ちなみに、役務提供期間を1ヶ月として月単位で都度お支払い頂くような課金体系にして頂ければ、審査基準の厳しい「国内決済」であっても審査通過する可能性はあります。

月謝の決済であれば、一度の決済で毎月ユーザーから自動引き落としするようにする「定期自動決済機能」などもございますので、毎回毎回請求する必要もなく非常に便利ですよ。

入会金などを月謝以外にも別途徴収する場合は、それも長期役務に該当するとみられる可能性はあるので難しいところですが。

なので「特定継続的役務提供」に該当するビジネスについては、課金方法によっては「国内決済」と「海外決済」両方に審査を出してみてもよいですね。

 

続・迷えるアメリカンビジネスオーナー・フレッドの救済


 

とん平
・・・といった具合に修正頂けますか?
フレッド
O~K~!!一時はどうなることかと思ったよ!やっぱりクレジットカード決済はビジネスで必須だからね。

とん平
ありがとうございます。お喜び頂き嬉しい限りです。今回はネット決済のご導入となりますので、審査申請にはWEBサイトが必要となります。サイトにはサービスの内容・金額や課金形体、そして特定商取引法に基づく表記を必ず掲載下さいね。本日ご説明した点にご留意頂き、サイト構築をお願い申し上げます。
フレッド
任せといて!今日はアリガトね。また連絡するよ。
とん平 GOOD JOB!!

 

(・・・物語終わり)

 

以上、『なぜそのビジネスでクレジットカード決済が利用できるのか?』について、ご理解頂けましたでしょうか。

 

EPIC!

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