【東京移住の経緯】転職という決断に至るまでの思考の経緯

東京移住の経緯 シリーズ

次の【その7】でラストのつもりでしたが・・・

 

前回記事から、ちょっと逆行します。

【東京移住の経緯】判断基準は極めて利己的に、打算的に、自分のために

2017.09.12

 

その理由は、

【その6】の内容がなんかうまく書けななかったから。

調子が悪かったのか、当時の思いをきちんと言語化できなかったというか。

でも何となく記事ができあがってしまって、それなりに時間もかけたんだし公開してしまえー…みたいな。

…そんな具合に全体が仕上がったもんだから、その後何度細部を手直しても「これじゃない感」が強くて…汗(封印しようかな・・・)

 

というわけで今回は

【その5】と【その6】の狭間

【その5.5】として、

ラストを前にもう一本リリースします。

 

~【その5】のあらすじ~

東京本社に転勤するか

新しい会社に転勤するか

ちゃんぺい、人生の岐路に立つ

【東京移住の経緯】転勤か転職か、人生の岐路に立つ

2017.09.06

 

そして結論から言えば、

【東京移住の経緯 その1】のタイトル

本社転勤~からの、まさかの転職(笑)

の通り、転職を決断するのです。

【東京移住の経緯】本社転勤~からの、まさかの転職(笑)

2017.08.19

 

…けっこう悩んだよ。(これが【その6】ではうまく言語化できなかった汗)

 

 

転職という決断に至るまでの思考の経緯

(笑)とはいえ、それでも栄転である。しかし…

【東京移住の経緯】その本社転勤は、たぶん栄転だったのでしょう(笑)

2017.08.23

当時の会社での本社転勤は、念願の営業職ではないキャリアを手に入れたり、(たとえ約束の部長職で無かろうと)今後の出世は期待できたりと、一般的な見方をすれば確かにそれはチャンスだった。

 

…しかし、そのことと引き換えに、これまで以上に会社や組織に失望することも増えていくのだろう。

 

そしていずれは、俺も長いものにまかれるようになって

「会社や組織に失望する」という大切な感性を殺してしまい、

「しょうがないじゃん」とか部下に言いながら、

その反面株主や経営者に媚びへつらいながら、

自分の立場を守る事に必死になっていくのかもしれない。

 

…こわっ!!そうなったら自分に失望するわ!

と、言いたいところだが、

先述の通りその頃にはもう「失望する」という感性は

死んでいるのだ。

そうなれば俺は自分の間違いや残念な行いさえ、気づくことができなくなってしまう。

東京本社の上司たちや株主たちのように

 

 

転職すれば大丈夫?

一方で、転職しようとしている会社ならそれは大丈夫!

 

 

という確証も、もちろんない

俺はそこの社長のことしか知らない。

 

ここでまた一般的な見方をすれば、そこはいつどうなるか分からない零細ベンチャー企業だ。(従業員10人未満)

福利厚生や社会保険料のことまで考えると、当然経済的な条件は前の会社の方がいい。

そして更に、ヘビーな問題を抱えている。

 

だからこそ、前の会社での「本社転勤」と秤にかけながら、あえてそこへの「転職」を選択することに「気でも違ったのか笑」と、冗談ながらも半分本気で言ってくる人もいるのだ。

 

 

賃金労働の現実 とは

・・・いずれにしろ、賃金労働者として会社に勤める以上はその労務環境に対して

「全く失望しない」ということは、あり得ないんじゃなかろうか と思う。

 

もちろん経営者は社員のそんな状態を目指して何より努力すべき

 

そして賃金労働者もその理想を願いながら

…要は、現実に対してどこまで無神経でいられるかどうかだ。

…あるいは、戦ってそれを変えようとするかどうか。

 

 

エリート・プロレタリアンとして俺は…

社畜じゃないんだ。

俺は常に後者の立場でいたい!

 

…転勤するにしても、東京本社の雰囲気に呑まれるつもりなどさらさらないし、以前にも書いた通り「会社組織を変える」ということが一番のモチベーションだったのだ。

大阪支店で働いている時から、さんざん声を上げてきた俺だ。

社長や上司にどう思われようが、理不尽なことや無駄なこと、明らかにおかしいことに対してたくさん意見をしてきたつもりだ。

そして本社転勤になって経営陣との物理的な距離が縮まり、かつ部長という役職を得られることで自分の声がより効果的に会社へ届くポジションに到達したのだ!

…と思っていた。

 

そんな思いは、転勤する前からすでに裏切られていた

 

あと何回、この会社でこういう思いをするのだろうか?

この時の思いを、いつの日か全て自身の「若気の至り」で片づけてしまえる俺になってしまうのだろうか。

 

 

それを見透かすようにその人(=今の会社の社長)は

「今まで散々努力してきて、(会社は)変わらんやったんやろ?お前が本社行ったからって、それはそもそもどうにかなる問題か?」

と問いかけてきた。

 

「それをやってやるんスよ!」と言いたい気持ちと、

「そうっスね…」と言いたい気持ちが

半々だった。

 

それでも

今思えば甘い考えだったかもしれないが、

役職があれば

そしてその上で東京本社で実績を上げれば、

何とかなるとは思っていた。

 

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない

そんな狭間で揺れる中

1つだけ確実だったのが

その人の会社に行くなら「今しかない」ということだった。

 

 

#今しかない

そんな自分のエネルギーを、今一番欲しているのはその人だった。

だがそれは、あくまでも「今」なのだ。

「今」じゃなければ、その人とその会社が抱える問題も解決して(あるいはその問題のせいで破綻してしまって)、僕の労働力をあえて必要としない時期がいずれやってくる。

そうしたら、今後その人と手を組むチャンスって次はいつになるのだろうか?

 

「転勤したけどやっぱダメだったんで、転職させて下さい」

 

それも当然NGだ。

俺が社長なら、そんな奴は会社に必要ない。

 

 

「今俺が辞めたら会社が困る」問題について

最初は転職という選択をしようとすると

前の会社での本社転勤については「乗りかかった船」ということもあって、色んな人に迷惑をかけてしまうということへの精神的な負担がいちばん大きかった。

 

…しかしこんな思いは、しばらくして割とあっさり解消できた。

 

問題解決のために東京で俺の労働力を必要としているのは前の会社も今の会社も同じことだ。

そして俺がそのどちらか一方を選択することで、

もう一方は直近の問題解決の手段が失われて困ってしまう。

それはどちらも同じことなのだ。

 

つまり、どちらを選んでも必ず迷惑をかけてしまう人がいる。
(もちろん、その後俺の代わりとなれる人はゴマンといるはずだけど)

両方をたてることはできない。

 

 

そういう風に考えた時、

「俺はどっちに迷惑をかけたくないのか?」

を、冷静に考えることができた。

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

圧倒的に

 

その人

=今の会社の社長 の

 

 

コールド勝ちだった。

 

「乗りかかった船」というのも、実はたいした問題じゃない。

始めようと準備しているだけで、実はまだ何もはじまっちゃいない。

「乗りかかった船」だからこそ、まだ引き返せる状態だった。

 

 

だからこそ

「今しかない」

…ということを分かっていて、その人も誘ってきたのだと今は思う。

【東京移住の経緯】着々と東京転勤を進める日々に、晴天の霹靂

2017.09.01

 

 

そして転職へ…

・・・と、ここまでの思考に至ったのが6月末ごろ。

その時、未だに会社からの内示は何もなく、役職も給与待遇もうやむやなまま「東京転勤」の事実だけが確定している状態だった。

 

 

俺は決断した。。。

 

転職 することを。

 

 

【その5.5】 完

・・・5と6の狭間記事が今まででいちばん長いて(笑)

そしてほんとに【その6】と、一緒の人か?っていう。

【東京移住の経緯】判断基準は極めて利己的に、打算的に、自分のために

2017.09.12

まぁ書き終わってみると期せずしてこれまでのハイライトを交えた、ラストを前にした当シリーズのハブ的な、まさしく中間的な記事ができましたね。新世紀エヴァンゲリオン劇場版の『シト新生』みたいな。自己満自己満

 

次にアップする【東京移住の経緯】が、本当のラスト。

☞つづく

 

SPONSERED LINK









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です