オリンパスのアートフィルター「ポップアート」の使いどころ?中野のランドマーク撮影、他

マニュアル撮影でいい写真が撮りたくてオリンパスの OM-D E-M5 Mark II を選んだので、「アートフィルターなんて使わないぜ!」とイキっていた一眼カメラ購入したばかりの頃の俺。

しかしそれから数か月後、なかなかどうして、バカにできない機能だと気づく。

というのも妻の友達がオリンパスの E-PL9 で、アートフィルター「ポップアート」を使って撮影した東京駅の写真を見て、ハッとさせられたのだ。

そして、要は使いどころだな、と、考えを改めた現在に至る。

その後いろいろネットで調べていて、次の記事は非常に参考になった。

ゆるくて可愛いふんわり写真の撮り方〜設定・加工について〜(OLYMPUS編)
外できれいな青空を撮る場合、アートフィルターは「ポップアート」を使います。
ポップカラーは室内や人を撮影すると黄色っぽくなってしまい、少し不自然になってしまうのですが、景色を撮ると青空がきれいに写ってくれます。

なるほど――

そして先日スナップ写真を撮り歩いた「中野氷川神社例大祭」の日(2019/9/15)が、ちょうど青空の綺麗ないい天気だったので、神輿を探しつつポップアートでの風景写真にもトライしていた。

2019年9月15日「中野氷川神社例大祭」神輿、法被、提灯… 祭りが写る中野の風景を撮り歩く

2019.09.22

中野サンプラザ

中野のランドマーク・中野サンプラザ――

を、後ろから撮影。

オリンパスのポップアートが表現する「青空」に注目。現実以上に、綺麗な色になるのだ。

他にも、街路樹の葉っぱの緑色も、高い彩度で表現されている。若葉のような色合いだが、実物はもっと深緑色。

ちなみに野暮なことするけど、アートフィルター無しのごくごく標準的な仕様(仕上がり「Natural」/彩度±0)で現像した写真↓

悲しいほど、その差は明白

いかがでしょうかね。この2枚でどっちがいいかと聞かれれば、俺はポップアートを使った1枚目の方が好きだけど、

いい塩梅に両者の中間くらいを狙って撮れんものかね、とも正直思う(笑)

まぁこういう思いは、今後レタッチの試行錯誤へと向けるべきなんだろうな… という学びでもある。自分好みの写真を仕上げるための大事なヒントとして。今はそこまでやる余裕ないけど

<使ってるカメラとレンズ>

—– ✂—–

さて、もう少しだけ、後学のために中野の風景でポップアートを試してみる。

中野サンモール(お祭りVer.)

赤と黄色の彩度が強調され過ぎて、やかましい気もする。商店街の風情を写すなら、絶対通常モードでの撮影がいいと思った。

さっきの中野サンプラザみたいに、シンプルな被写体をシンプルな構図で撮影する時にこそ「ポップアート」のアートフィルターが威力を発揮するのかもしれない。

青空の下の神輿

最後に「ポップアート」で写る青空の下、神輿のある風景を撮れないかと模索

青空や街路樹の緑は、前述した「中野サンプラザ」と同じような写りになったが、その下に写る人々の肌の色に注目

・・・赤い。。。

度を越えて肌色が赤くなるのである。神輿が被写体とか、そういう次元の話ではなくなってしまった(笑)

どうやら、写り込むカラー全般に振り切った高彩度を付与するのが、オリンパスアートフィルター「ポップアート」の肝なのかな。

「ポップアート」で表現する風景の中に、人物が入り込むことはできないので撮影には注意が必要だと理解した。

ちなみに、さっきと同じ構図で肌色が目立たないように、もう少し露出をアンダーにする(暗くする)とどうなるか?

こうなった・・・

青色は更にドぎつく強調されて、妻からは「不自然すぎるわよ」とのお言葉。

下の人々の肌色は暗くなることで若干目立たなくはなったが、被写体だった神輿も暗く目立たない写りになってしまった。

—– ✂—–

結論、オリンパスアートフィルター「ポップアート」は撮りたい被写体以外に余計なモノ(特に通行人)が写らないようなところで使いたい。

被写体は空と人工物がいいのかな。シンプルなモノが良いと思った。

妻の友達のE-PL9で撮られた東京駅写真の空は抜けの悪い曇りだったようで、その空をポップアートで撮ることで真っ白な人口の背景のようになっていたが、その分東京駅の存在感が鮮やかに強調されていて、まさしくポップアートないい写真だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。