B’z30周年記念ミュージアムのオーディオガイドが最高だった件(DL配信願う)

◆2018年6月15日(金)

この日はいよいよ、東京有楽町インフォスでド派手に開催されていたミュージアム「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」の最終日である…

 

僕達は30年の間、休むことなくレコーディング、ツアーを続けて来たことによって、今居るステージに立っています。そのプロセスで色々な風景を見てきましたし、今尚未だ見ぬ風景を求め、音楽創りを高いレベルで続けていくという意味合いを込めて、今回のエキシビションに“SCENES”と名付け、僕達が歩んで来た30年の軌跡を、1988-2018として記しました。 
(B’z 松本孝弘 / 稲葉浩志)

 

この催し、
想像以上に最高だった。

 

※画像:RollingStone『作曲用のラジカセから伝説を彩ったステージ衣装まで、B’zの貴重なアーカイブを目撃できる大型エキシビジョンの中身』より

 

さながらB’zの秘宝館!!!

B’zの歴史がとても丁寧に紐解かれた特大パネルにお二人が愛用する数々の楽器、これまで着用されたステージ衣装、手書きの譜面に歌詞ノート、更には秘蔵の私物まで… そしてもちろん、過去のライブ映像やPVと共に館内にはB’zの楽曲が響きわたる。最高の環境だいつまでも居座りたい(笑)

 

とりわけ俺の印象に残ったのが、ミュージアム内のオーディオガイドである。

B’z Official Websiteより
松本孝弘・稲葉浩志、メンバー本人による、展示物の解説・オーディオガイドを実施!
ミュージアム内の展示物をメンバー自ら解説するオーディオガイドは、松本孝弘・稲葉浩志の二人が対談形式で収録。貴重な肉声でのガイドは、なんと前期は約40分にも及ぶ、オーディオガイドの域を遥かに超えた内容でお届けします!

 

これが本当に面白かった。
DL配信を切に願う! 

 

しかしそれが実現するかどうかは微妙なところなので、俺の感動をここに書きとどめておきたい。また、オーディオガイドのチャプター毎の内容をかいつまんでまとめていくので、B’zミュージアム後期に行けなかった人やオーディオガイドを利用されなかった人がこの記事を見てお楽しみ頂ければ幸いです。



B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 後期(2003-2018)オーディオガイドまとめ

【1】「MY LONELY TOWN」が一発目にフィーチャー!!

後期の活動を語る一発目のチャプターで、まさかの「MY LONELY TOWN」紹介からスタート! 松本さん曰く「会心の出来」。それは嬉しいぞ。俺もめっちゃ好きな曲で、リリース当時「こういうB’zが聴きたかった!!」と喜んでいたのをよく覚えている。

MY LONELY TOWN
B’z
ロック

 

2009年にリリース。ちなみにこの前作はロングヒットした「イチブトゼンブ」である。その陰に隠れて、ひっそりとリリースされていた感はあったものの… 何気にこの曲がすごいのは世界遺産になる前の軍艦島でPV影を行っているところ!

…当時じゃないと行けないような場所にも松本さんと稲葉さんは足を踏み入れたらしく、そのエピソードに呼応するようにミュージアム内ではその時のお宝映像も放送されていた(松本さんが狭いトンネルに潜っていくところとか)

 

【2】「C’mon」と東日本大震災

2011年リリース、アルバム「C’mon」

C’mon
B’z
ロック

 

稲葉さんがちょうどこのアルバムのレコーディング中に、スタジオで震災に見舞われたエピソードを語る。公園に避難した時、周囲の木々が一斉に揺れてざわめく異様な光景に足がすくんだらしい。自身の無力さを痛感しながらも、結局自分たちにできることはこれしかない」と曲の制作を続け、「一緒に」という想いを込めて完成されたアルバム「C’mon」をリリース。同年のツアー B’z LIVE-GYM 2011 -C’mon- は、非常にメッセージ性の強いステージだったことを覚えている。

 

【3】「ACTION」の思い出

お二人の大好きなアルバムとして紹介! 2007年リリース。当時俺も聞いてて感じていたことだが、このアルバムは「試行錯誤」感がスゴい。それが結果的にバリュエーション豊かな面白い仕上がりになったとの評価。ミュージアム内の特大パネルには「有無を言わさず作品として完成させるのがB’zのキャリアの深さ」と賛辞が飾られていた。

ちなみに、最初にレコーディングされたのは「わるいゆめ」だったらしい。確かにミステリアスな曲(笑)

わるいゆめ
B’z
ロック

 

また、「光芒」のファン人気についても言及。俺もめっちゃ好きな曲で、この「光芒」こそが「試行錯誤」感あふれる曲たちをアルバム「ACTION」として一本にまとめあげる核になっているとすら思う。歌詞のメッセージ性も「ACTION」にぴったり!

光芒
B’z
ロック

 

そして「スーパーラブソング」。PV撮影のディレクター・マーティン氏による鬼のリテイク重ねで、3040テイクの末に完成した映とのこと。めっちゃしんどかったらしい()

SUPER LOVE SONG
B’z
ロック

 

 

【4】松本さんのギター「1959年製 Gibson LES PAUL」をフィーチャー

たぶんこの写真のギターのオリジナルB’z Official Website|NEWSより)

ミュージアムにはヴィンテージ感あふれるその実物が展示されていた。このギターを購入した時の話、そしていかに素晴らしいものかを松っちゃんが語る! また、最近ツアーで使用することはないらしいが、アルバム「DINOSAUR」のレコーディングで使用されたらしい。どの曲で使用されているのか、私気になります!!!

Dinosaur
B’z
ロック

 

 

【5】「裸足の女神」の演奏を彩るドリル

ギターの演奏にドリルを使うって素人にはよく意味がわからないんだけど、確かに「裸足の女神」ギターソロの時はいつも松ちゃんが拳銃みたいな子道具を取り出して(あるいは稲葉さんから手渡されて)音を奏でているのである。

裸足の女神
B’z
ロック



※動画の4:15~あたりに注目!

 

黄色のパナソニック製のドリルで奏でるサウンドが最高だったらしいが、もう生産中止で入手できないらしい。該当機がミュージアムに展示されているが故障してしまったとのこと。俺はあまり理解はできてないけど、稲葉さんが「モーターで同じサウンドを再現できそう」と現実的な話をすると、松本さんから「ドリルの話をしてるのに夢のない事言うんじゃないよ」的なおしかりを受ける(笑)

 

 

【6】稲葉さんのマイクスタンド

※画像:BARKS『【機材レポート】B’z、稲葉浩志ステージイクイップメント公開』より

「志」の文字が刻まれた稲葉さん専用のマイクスタンドは、2003年から制作されるようになったらしい。それ以降というもの、製作費がかかっているものだから稲葉さんはマイクスタンドでの乱暴なパフォーマンスを控えるようになったらしい私、残念です!!笑 昔のライブ映像で、稲葉さんがマイクスタンドぶん投げたり激しく振り回したりしてるのめっちゃ好きなんだけどな。でも投げると曲がっちゃうらしい。

 

 

【7】Hollywood’s RockWalk 殿堂入り & B’zロゴの変遷

※画像:LivedoorNEWS『アジア初!B′zがロックの聖地に手形を刻印』より

おめでとうございます!!!

 

そして、B’zロゴの変遷の話。ミュージアムには、デビュー当時から現在に至るまでに使用された全てのロゴが展示。以下はパンフレットから撮影した、その一部

最初はスペルすら違う…

 

そして紆余曲折を経て、現在のシンプルイズベストに行き着いた。

 

 

 

【8】B’z LIVE-GYM 2003 “BIG MACHINE” で圧巻のパフォーマンス

「アラクレ」の演奏では人の乗ったモトクロスバイクがカタパルトから次々と発射されて飛んでいく圧巻のステージ! しかし、当の本人たちは排気ガスの直撃が相当しんどかったらしい(笑)

アラクレ
B’z
ロック

 

 

【9】お二人のソロ活動の話

2004年、松本さんのソロ活動では「TMG」のバンドを結成。稲葉さんは「en」というタイトルで初のソロ・コンサート。ソロとしての代表曲が無い中で、いかにB’zと違うステージを造り上げるかという自身の思いと、B’zを期待してライブに来る観客の思いの狭間で、葛藤していた当時の心境を語る。

ちなみに、俺はこの頃B’zと出会う。当時はソロ活動してたなんてよく知らなかった。

 

【10】B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORYDAYS- の思い出

二人がはじめてセッションした今は無き六本木のスタジオ「サウンドジョーカー」を、20周年記念のB’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORYDAYS- で再現した時の話に始まり、更にデビュー当時の話に遡る。昔は松本さんが全国各地のヤマハのスタジオでギター教室をやっていたらしい。教室終了後に稲葉さんが登場し、カラオケとギター演奏で5・6曲を歌って生徒に披露していた。稲葉さんはプロとしてステージデビューする前に、ここでだいぶ鍛えられたとのこと!

 

【11】B’z15周年「B’z LIVE-GYM The Final Pleasure」ん?ファイナル??笑

B’zの15周年は渚園での野外ライブ! 写真のステージは「Fire Bird」というセット名だったらしい。なるほど、それを超えるのが今回の「HINOTORI」ということですね!!

そしてはからずとも台風15号が直撃してしまったこの日、めちゃくちゃ大変だったらしい。話題性はあるけど、演奏している当人たちはボロボロ… 例えば稲葉さんが舞台下からせりあがってくる演出があったが、装置が雨で故障したため自力でせりあがってきたとのこと(笑)

また、稲葉さんがこの当時のツアータイトルでFinal Pleasure」と謳っていたのに、その後も20周年、25周年とツアータイトルで普通にしれっと「Plesure」を冠していることを気にされていらっしゃる。(当時を振り返って)Final Plesure… 第1回 だったということでッ!!  と苦しそうにお茶を濁す(笑)

 

【12】松本さんグラミー賞受賞!!

※画像:音楽ナタリー|B’z松本孝弘がグラミー賞受賞「たいへん光栄です」より

忙しい中でのノミネート、「絶対取りたい」と思ったらしい。受賞した時のスピーチは、当日その場であふれてきた思いを言葉にしたらしい。以下、上記の引用画像と同じサイトから

松本孝弘 受賞コメント

グラミーは僕自身の長年の目標であり、憧れ続けてきた夢でした。それが今、正に現実のものとなりました。ラリーさんは勿論、このアルバムをサポートしてくれた全てのスタッフ、そしてリスナーの皆さんに心から感謝致します。これに甘んじる事なく、明日からまた新たな音楽創りに精進していきたいと思います。応援して下さった日本の皆さん本当にありがとうございました。

 

おめでとうございます!!!

ちなみにミュージアムには、その時贈呈されたトロフィーが展示してありました

 

 

【13】松本さん秘蔵のコンサートチケットコレクション!!

松っちゃん、かなりマメな一面を見せる(笑)
たしかはじめて行ったコンサートが「DEEP PURPLE」で、その当時(何年前だ?)のチケットがとても綺麗な状態でスケッチブックに貼り付け・保管されていて、ミュージアムに展示されていた。また、お二人が敬愛している「LOUDNESS」のデビューコンサートチケットも同様に保管されていて、それを松本さんが紹介していると稲葉さんが「マジで!?すげぇーー!!!」と素で大興奮。そのリアクションに萌える(笑)

 

【14】稲葉さんの歌詞ノート

特にこだわりはなく、てきとうな大学ノートでいつも構想しているらしい。携帯でも歌詞を書いているが、それも大学ノートに書き写すとのこと。そのうち3~4冊がミュージアムに展示。ページが開かれた状態で展示されており、2曲は知らない歌詞(だったような気がする)

他にも手書きの歌詞がたくさん展示してあったのだが、稲葉さんの初期構想から実際に世に出るまでの間にかなりブラッシュアップされているのが見て取れる。例えば一番新しいシングル「Still Alive」の元々のタイトルは「孤独な矢の如く」。ほぼ別物の歌詞。

Still Alive
B’z
ロック

 

また、「イチブトゼンブ」の歌詞で「君にしかわからないこと 僕だけが見えていること どれもホントのこと」っていうめっちゃいい感じのところがあるのだが、ここも元々は「親にしかわからないこと 友達しか気づかないこと そんなことあるよね」で、洗練がスゴい!!

イチブトゼンブ
B’z
ロック

 

 

【15】未発表曲「HINOTORI」

来たる30周年記念ライブのために書き下ろされた未発表曲「HINOTORI」の手書き譜面と歌詞が惜しげもなく展示!! オーディオガイドの最後はこの「HINOTORI」について、お二人が説明してくれる。

松本さん曰く「LOVE PHONTOM」の続編・Love Phantom Opus2!! 同じような路線で壮大な雰囲気の曲を構想。こんな時、譜面が読めないのが口惜しい…

そして稲葉さん曰く、続編ではあるが時系列としての前後関係ではなく、「LOVE PHONTOM」が男性目線の歌であったのに対して「HINOTORI」は女性目線の歌として作詞。女性側の心情に火の鳥を想起し、かつそれに自らのバンドの姿も投影するような、そんなイメージである。ライブ当日、聴くのが楽しみすぎる!!!!

LOVE PHANTOM
B’z
ロック

 

そして、オーディオガイドの最後は「RED」でお別れ。〆として最高の選曲だと思った!!!

RED
B’z
ロック

 

 

以上が「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」後期のオーディオガイドである。素晴らしいコンテンツだった… 前期もこれくらいのクオリティで記録しておきたかった(前期は最終日5/6にすべり込んだクチで、ここまでのモノとは思ってなかったからブログに書く心構えが全くできていなかった)

もういっかい言います。

DL配信(販売)を熱望!!!

 



その他、ミュージアムの外や特設ショップの様子

オーディオガイドの紹介が当記事のメインですが、せっかくなんでミュージアムの外やショップで撮影した写真もご紹介。

 

ミュージアムの外の様子。

平日は入館無料だったから、B’zファンじゃない人も何となく足を運んでいたかも?

 

 

ミュージアム鑑賞の後は特設のショップに立ち寄ることができる。ここにある商品がバリエーション豊かで豪華! 正直俺は、お金さえあれば全部買って家をB’zミュージアム状態にしたかった。

 

こちらはマストバイな一冊。すごい充実度。横で一緒に見ていた妻・うし江さんが「安室ちゃんもこういうの出してほしい!」と言うくらい。

 

ミッキーマウスとコラボするイメージが全然なかったんで驚いた

 

これ欲しかったなぁ… アナログレコード再生機。たとえ使う機会が無くてホコリをかぶることになろうとも。コンパクトにたたんで持ち運びできるのもかわいいやん。

うし江さん
どこに持って行くとよ

 

 

これも欲しかったなぁ…
例え15万円だろうと。

稲葉モデルの皮ジャン。30周年のライブ会場に羽織っていってドヤ顔したかった。

 

ポテトチップスは買いました!!
俺が大好きなコイケヤ。でも、いつ食べよう…

緑と赤の2種類あると思ってワクワクしていたら、よく表記を見てみると「濃厚のり塩」と「ULTRA NORISIO」て一緒やないかい(笑) そこは俺やったら赤は「ULTRA SAUCE」(ソース味)にするけどなぁ~ 洒落もきいてよくない? 「It’s Shiotime」(塩味)もありやな。いかがかな? コイケヤさんよ! でもポテチの味はのり塩がいちばん好きです。

Ultra Soul
B’z
J-Pop

IT’S SHOWTIME!!
B’z
ロック

 

 

ガチャガチャは1回500円。コースターピック型のバッヂが当たりました。

(おわり)

コメントを残す