唐津くんちの8番曳山「金獅子」と言えば
…金色なのに、なぜか地味な存在
*スミマセン、あくまで私個人の主観的な戯言です
子供の頃からの記憶をたどると、金獅子関係者や金獅子好きな友達が周りに居なかったからだろうか。青獅子の曳子が多かった


歴史をひも解くと、「金」をあしらっているのには理由があり、シンプルに金獅子所有の本町が一番町たる「格」を示している。なお、江戸時代の話です
それに獅子頭の造形としては全国一の大きさ!!
旧唐津銀行が設立されたのも本町。そういう意味でも「金」がふさわしいのは本町以外に考えられないかもしれない。次回は事前にそういう意識で、金獅子を見届けようと思いました
ところで旧唐津銀行の洋館(辰野金吾記念館)も唐津が誇る観光スポット。そこにある辰野金吾像と並ぶ大隈重信像が、大河ドラマ「晴天を衝け」の大隈重信役・大倉孝二にそっくりでびっくり
(つづく)