草津温泉に行ってみた気づきなんですが、東京への帰り道で伊香保温泉に立ち寄るのも効率よく観光地巡れていいなぁと思いました。それに道中、群馬のご当地グルメも頂けます
草津温泉に泊まった翌朝、旅館をチェックアウトするところからスタート→
草津温泉街をもう1度
旅館たむらさんが午前中いっぱいの車の駐車を快く許してくれたので、草津温泉街をもう1周くらい散歩。妻の提案で今度は湯畑とは逆方向に歩いてみることに

おかげでこういう景色にも気がつけました
道行く人におじいちゃんたちが怒涛の勢いで温泉まんじゅう(無料)を配りまくる「長寿店」も再訪。その時にちょうど雨が降ってきて、まんじゅうとお茶を頂きながら店内で雨宿りまでさせてもらいました。至れり尽くせり!!

お土産も買ったのでさすがにもう俺たちには用なしかな… と思いきや、帰り際更に息子にもう1個くれました(笑)

しばらくしたら雨も上がり直後に陽が射してきて。ちょうどそのタイミングで、最後にエメラルドグリーンが際立って輝く湯畑を拝むことができました


朝から結構遊んだつもりですがまだまだ時間に余裕があったので、とりま車で片道30分くらいかけて「チャツボミゴケ公園」の入口まで行ってしまったことも、今ではよい思い出です *1
群馬県のご当地グルメと言えば?
宿泊地からの帰り道に何を食べるか?
それも旅行の楽しみですね
駐車場があってご当地のものが食べれそうでかつ子供と赤ちゃん連れでも入れそうなお店を妻がリサーチ。帰りの高速入口である渋川伊香保インター付近でちょうどいい感じの「たか幸(こう)食堂」を見つけてくれました
余談ですが、道中一帯が前も横も後ろも全く見えないレベルの超豪雨に見舞われましたが、超安全運転でなんとか無事店の駐車場にたどり着いたとたんに晴れました。今回の旅行は色々ついてるなぁ、後日の帳尻合わせが怖いくらいに *伏線

「たか幸食堂」でご当地グルメ
「たか幸食堂」さんは15時まで営業やっているので有難い。それに大雨で営業してないことも覚悟してたけど、しっかりお店はほぼ満席で賑わっていた。地元の人気店のようです
で、群馬のご当地グルメと言えば、ソースカツ丼なのですよね

正直に言いますと、卵でとじるタイプのいわゆるカツ丼の方がおいしーやろと食べる前から侮っていてあくまで旅のネタとして注文したんだけど、これが想像以上に美味しかったです。すみません詫びさせて下さい
カツとソースの味がよく、これは確かに群馬に訪れる度に食べたくなるかも。それに丼狭しとカツが3枚も乗ってててお値段なんと770円と大変リーズナブル!!
家族4人で座敷も使わせて頂いて、ゆったりと食事を楽しむことができました。ごちそうさま
そして食事中に
「ここから伊香保温泉って近いんじゃないか?」
と、地図アプリで確認したら車で15分程度。他に予定もないしこれはいいなと思って、今回の旅行の締めくくりに立ち寄ることにしました
昼下がりに伊香保温泉へ

いつ見ても圧倒される伊香保温泉の石段街。草津温泉もそうだけど、こんな唯一無二で素晴らしい景観の温泉街がある群馬県ってすごいなと思います *2
子供が喜ぶ伊香保温泉石段街
伊香保温泉石段街は息子の遊び場にもぴったりでした(人混みにもよります。この日は空いてました)






上る途中、恋みくじを引かされたりお土産屋に飛び込んでいったり
射的は店員さんに対して気まずかったので500円(割高)でやるハメになりました。しかも何も落とせず戦利品は参加賞のみ…(ヒヨコの人形とお菓子)

与謝野晶子の詩が刻まれた石段までやってきて、頂上まで残りは100段くらい?
しかしここで息子が折り返して階段を下りだしたので、頂上まではたどりつけず終了。また次回リベンジだね✋




今思えば、ロープウェイに乗ったり伊香保温泉に浸かって帰ってもよかったな…
—– ✂ —–以上、草津温泉とセットでオススメするご当地グルメと伊香保温泉観光でした
(つづく)
*1
公園という名称に踊らされましたが、チャツボミゴケ公園は大人の鑑賞スポットでした。子供を走り回らせるのは無理で、俺たちちゃんと調べてから行けよ(笑)
*2
県の魅力度ランキング?? そんなもの一切アテにする必要はなし。俺の地元なんて群馬県の更に下だけど、牛肉が日本一旨いと思う
*そして翌日、今回の旅運が清算されます(*伏線回収)