2021年5月、息子を都内の葛西神社で行われた「一心泣き相撲」に出場させました。関東で生後半年から二歳半までの赤ちゃんを祝う一大イベントと思います
当時バズらせようと思って超気合入れてレトロな邦画風ポスターを作製しましたが、特に反響はありませんでした笑→
一心泣き相撲とは?
こちらは公式サイトをご覧下さい。大変分かりやすいです。お申込みも公式サイトから→
チェックポイントは「開催場所一覧」で、まずは自分たちが行けそうな期日と場所があるかを確認すること。主に神奈川・埼玉・東京で取り行われているようです。また、場所は限られますが愛知や福島にも開催場所があるようです
それと参加費がかかることにもご注意を。決して安くはないです
息子の土俵入り in葛飾場所
私たちは近所に葛飾場所(葛西神社)がありました

記念になる化粧まわしとカブト姿
子供に似あいそうな化粧まわしを選ぶことができます。その数なんと約100種類とのこと! しかし早いもの勝ちとは思われますので、実質は体感で5種類くらいの中からチョイスしたような感じでしたが…
そして子供たちの控え室へ。お座敷で祖母にまわしを巻いてもらう姿は相撲部屋の女将と力士のようでした。息子の顔つきはまさしく力士!!(どうした?笑)


神社でご祈祷後、いざ開幕
着替えた後、まずは神前で神主さんが祝詞を挙げて子供たちの成長を祈願してくれます。そして開幕へ・・
申込みの時に事前に決めておく「四股名」を高らかに読み上げて下さって、いざ土俵入りです。息子には祖母が大好きだった「高見盛」をもじった四股名を与えました。ユニークな発想だと思っていましたが、しかし対戦相手の赤ちゃんもまさかの「盛(さかり)」かぶりでした(笑)
さて、相撲の取組が始まると力士に抱かれた赤ちゃんがひたすら宮司(鬼)に泣かされて泣き声を競う、そんな感じです。息子は肝がすわっていると思っていたのに想像以上に大泣きしてくれたので、これが見ていて大変愉快でしたw



間違えて対戦相手の方でベストショットを撮影してしまいました(笑)
土俵入りだけじゃない泣き相撲の催し
対戦は一度きりです。泣き声を競うと書きましたが、実際に勝敗はつけられません。とにかくみんなで泣けばOK。泣けば泣くほど邪を払ってみんな健やかに育つのです
赤ちゃん力足

力士が赤ちゃんを抱っこして四股ふんでくれます。しかし息子は相撲が終わっても一向に泣き止まず。完全にお相撲さんが恐怖の対象になってしまいました
背伸び太鼓

普段だったら大喜びで乗って太鼓鳴らしそうなのに、太鼓に乗るのを断固拒否する息子。もはや泣きすぎてもうわけがわからなくなっています
記念手形をとる時も着替える時もひたすら泣き続け、ようやく泣き止んだのは葛西神社から50mくらい離れてから。もはやトラウマのレベルでした(笑)
次回、娘の泣き相撲も楽しみ
娘も2歳になる年に泣き相撲に出場させようかなと思っています。四股名を考えたり、貴重な化粧まわし姿の写真が撮れたり、土俵入りを動画撮影したり、たくさん楽しみがあるイベントです。四股名が入ったカブトや番付表も記念になります
改めてご紹介ですが、公式サイトの「一心泣き相撲とは?」が大変わかりやすいです→
そして娘の泣き声は生まれた時からすでに息子の声よりも大きいので、これまた土俵入りが大変楽しみです(笑) 都内全体の邪を払うことでしょう。霞が関とかにも届くといいですね
(つづく)