念願の一眼カメラ購入~オリンパスのOM-D E-M5 Mark II を選んだ理由

2019年4月、自分への誕生日プレゼントがてら念願の一眼カメラを購入。

選んだのはOLYMPUS(オリンパス)のOM-D E-M5 Mark II

そしてそれからというもの、毎週末には何かしら写真を撮っている。

図書館でカメラの本を借りて読んだり人のブログを参考にしたりしながら、だいぶマニュアル撮影にも慣れてきた。

…ゴールデンウィークに初めて自前の一眼カメラを持って旅行に行った時、カメラの設定に振り回されてばかりで全然いい写真が撮れなかったことを、懐かしめるくらいにはなったかな(笑) ※2019年9月現在の気持ち

そしてここいらで、自分がオリンパスの「OM-D E-M5 Mark II」を選んだ理由を書いておきたくなった。

カメラのカの字も分かっていなかった俺が、初心者目線で当時考えていたことをそのまま書くので、もし一眼カメラ上級者の方がこの投稿をご覧になられたら多分に見苦しいとは思います。それに本当に個人的な思考回路の記録なので、一般的に役立つような内容ではないです。ご了承下さい。



「一眼レフ」か「ミラーレス」か

何となく一眼カメラが欲しいとは思っていたが、それが「一眼レフ」と「ミラーレス」とに種類が分かれているとは知らなかった。

その違いについては「一眼レフ ミラーレス 違い」とかで検索すれば無数に該当記事が出てくるので、俺があえて詳しく書くつもりはないが、

色々調べてざっくりと得たと印象は「ミラーレスの方が小さくて軽量だけど、写りは一眼レフの方がいい」ということ、「ミラーレスは初心者向けで、一眼レフは玄人向け」だということ。そして一眼カメラを紹介するブログでは、「ミラーレスがかなり進化してきていて、もはや一眼レフの写りと大差ない」という見方も多かった。

…当時は「スマホよりもいい写真が撮れれば大満足」ぐらいの気持ちだった。それに持ち歩きのことを考えると、小型・軽量の方が望ましい。

なので必然的に「ミラーレス」の機種に絞られることになった。

何が撮りたいか?

旅先の風景…

当時思ってたのは、基本これのみに尽きる。

人物撮影やテーブルフォトには、あまり興味が無かった というか、スマホで十分だと思ってた。

なので「自撮り撮影」とかは割とどうでもよかった。

メーカーと機種は何がよいか?(1)

最初に候補として検討していたのは「Canon」か「富士フィルム

この2つのブランドに絞った理由は、「ソニーとパナソニック以外がいいな…」というただの個人的な好みに基づく消去法から入っていて、

そこでまず頭に浮かんだのが「Canon」と「富士フィルム」だったのだ(笑)

そしてこれ以上別のブランドのことを考えると絶対に混乱すると思ったので、思考停止。「Canon」か「富士フィルム」の機種で、自分に合う機種を選ぼうと決めたのだった。

…そう、この時は「オリンパス」のことなんて一切眼中になかった!

機種は型落ちでよいか?

ミラーレスで更に「型落ち」の一眼カメラを買えば、更にコストを抑えられるのでは?

ただ、そこで気になるのが「型落ち」カメラの画質である。

せっかく購入したのに満足いかず、結局スマホ写真でいいやとなってしまうのは最も避けたいところ。しかしこればっかりは、実際に所有してみないと判断がしづらい。

…なので、まずはレンタルでお試ししてみることにした!



Canonの型落ちエントリーモデル「EOS M10」

DMMいろいろレンタルというサービスで、Canonの型落ちカメラ「EOS M10」をレンタルすることに。買うなら新品かつレンズ付きで5万円を少し切るくらい

いい写真が撮りたいけどカメラのことが全く分からないのでまずはDMMで借りてみた話

2019.03.19

そしてこれを持って、妻と沖縄宮古島へ旅行に行ってきた。

2019年3月15日、沖縄・宮古島へやって来た!! この日のために「DMM.com いろいろレンタル」でいいカメラ(たぶん)を借りたのだ。<関連記事>ミラーレス一眼カメラ...

型落ちとは言え、その写りには十分満足!

更に、カメラの設定を変えてマニュアルで撮影する楽しさ、その上で自分の知識や技術の至らなさなどもよく分かり、ますます一眼カメラにのめり込める確信を持った。

…しかしだからこそ、自分の下手さを差し引いても、

「EOS M10」でのマニュアル撮影のやり辛さはいただけなかった。

ダイヤルやボタンがシンプルすぎて、状況に合わせて撮影モードや値を変えようにもスムーズに行えない。

もちろん慣れの問題もあるだろうが、それ以前にカメラの設計に問題があるのだと初心者ながらに思ってしまった。問題と言うか、そもそも初心者向けのエントリーモデルの設計とはそういうものらしい。

—– ✂ —–

では「富士フィルム」のエントリーモデルならどうだろうか?

そしてこちらでは、割と新しい機種をレンタルしてみることに

富士フィルムの2018年エントリーモデル「X-A5」

これもレンズ付きを5万円くらいで買えるので、エントリーモデルならあえて型落ち新品を狙う必要は別にないのかな、と思ったり。

さて、これを持って妻と、新宿御苑と六義園へ花見に行ってきた…

2019年、桜の季節の「六義園」に1年越しのリベンジ再訪である。<関連記事>「六義園」葉桜とは?桜のライトアップとは?学びの1日 ~東京お花見メモリーズ : まだ...

操作性はCanon「EOS M10」よりも若干向上したが、

しかし今度は富士フィルムの写真の写り方に不満が生じた。

これもまた、もちろん俺の技術不足によるところが大きいとは思うのだが、どうも富士フィルム「X-A5」はピント合わせがシビア過ぎるように思った。

ピントがパキっと合っているところとその前後の被写体のボケ方がやたら極端に感じるというか…

とにかく、あまり好きな写り方じゃなかったのだ。

そして一度そういう見方をしだすと、全体にピント合わせている風景写真でもCanonの写りの方がよかったように思えてしまう。被写体や環境が全然違うので、一概には言えませんが…

—– ✂ —–

そんなワケで、Canonと富士フィルムそれぞれで5万円くらいの機種をそれぞれレンタルして試してみた結果、

型が古いか新しいかは数年の違いであればさほど気にすることはないと思ったが、

レンタルした機種自体に、Canonと富士フィルムのどちらに対しても不満が生じてしまった。

※Canon「EOS M10」→操作性に不満
※富士フィルム「X-A5」→写り方に不満

さて、どちらを購入すべきか判断できない状態になってしまったw

型落ちうんぬんよりも初心者向けが微妙?

事前に一眼カメラをレンタルしといて良かったと思うのは、自分がマニュアル撮影をことのほか楽しんでいて、その操作性を重要視したいということに気付けたこと。

一眼カメラを所有できたなら、ぜひともマニュアル撮影を駆使して表現の幅を広げたい。

しかしどうやら、初心者向けとされるエントリーモデルの一眼カメラの多くは、持ち主がマニュアル撮影を駆使するということはあまり想定されてないようだった。

むしろ、手軽に良い写真が撮れるということが売りなのだ。

型落ちかどうかはもはやあまり気にならない。むしろ重視したいのはマニュアル撮影の操作性。

でも安価なエントリーモデルは、初心者向けとしてそれがだいぶ制限されている。

しかしそれでは、カメラを趣味にするには物足りない

というのが、ここまでの率直な感想だった。

メーカーと機種は何がよいか?(2)

考え直す必要がある。

当初の想定通り「Canon」と「富士フィルム」で、レンタルでお試しした機種よりももう少し上位の機種の中から検討してみることにした。



Canon「EOS Kiss M」

初心者向けに書かれたカメラブログを見ると、すごく評判がいい。値段は標準レンズ付きで7~8万円くらい。

Canon渾身のミラーレスなんだと!!

しかしこれも、ダイヤルがとてもシンプルな設計。

よく言えば「初心者が迷わない」だが、俺的には「物足りない」である。

それとここで、俺の一眼カメラ選びで新しい概念が加わる。

それは「見た目」――

「EOS Kiss M」は率直に言って、そのプラスチッキーな外観と丸っこいデザインがすごく気に入らなかったのだ。

—– ✂ —–

じゃあどういうデザインの一眼カメラが良いのか?

銀色×黒色のレトロなフィルムカメラみたいな外観が望ましい。

というかここにきて、自分が所有する一眼カメラはもうそれしか考えられなくなった。

Canon「EOS M6」

そこで改めてCanonのラインナップを調べてみた結果、「EOS M6」というのがよさそうだった。これもレンズ付きで7~8万円くらい。

見た目も操作性も、とても良さそうな感じである。

特にEOS M6の特設サイトで目にした [ 手触り、手応え。このダイヤルは動かしたくなる。] というキャッチコピーはかなり気に入った。もうそのダイヤルを動かしたくなっていた(笑)

なので一時期は、この「EOS M6」が最有力候補となったんだけど…

一眼カメラを知れば知るほど気になることが増えていく(笑)

別売りの外付けファインダーって、ちょっと微妙じゃないかなぁ… と。

EOS M6 特設サイトより

いや、ファインダーなんて気にしたことなかったんだけどさ。これは本当にこの期に及んで、だったと思うよ?

でも、あえて「別売り・外付け」っていう選択肢を与えられると、逆にどんなものか気になってしまうやん??

で、ファインダーのメリットを知り出すと、そりゃファインダーも最初からついてるにこしたことはない、って思い始めるわけで…

—– ✂ —–

というわけで、デザイン性・操作性が良さそうでかつファインダーもついている機種を再考、

ということで、再び富士フィルムのモデルが候補に挙がった。

富士フィルム「X-T100」

見た目については申し分ない!

ダイヤルメニューも多く、操作性も悪くはなさそう。ファインダーもついている。

それでいて値段は、Canonの「EOS M6」よりも安いときた。

こりゃもう買いかな!? と、確かに思ったよ。

しかし、やはり「X-A5」をレンタルして体験した個人的に好みでない写り方がどうしても気になる…

「X-A5」よりは上位のエントリーモデルということだが、色々調べてみると

写真の写りに関するスペックは「X-T100」も「X-A5」も大差ないようなのだ。

あの写り方に俺は満足できるようになるのかなぁ…?

ここまで考えてもなお、「ムムムムム…」と完全にデッドロック状態に陥っている俺。

これまで候補に挙がった機種は、どれも一長一短でとても決めきれなかった。

—– ✂ —–

そんな時である。

第三の選択肢として「オリンパス」が思い浮かんだのは。

第三の選択肢で「オリンパス」登場

なぜいきなりオリンパスが思い浮かんだのかは自分でも分からない。

この時は、マイクロフォーサーズ(オリンパスの一眼カメラの規格)のことなんて何も分かっていない。

閃きというほかない。

一眼カメラのことを調べまくっていると、まとめ記事などで嫌でも各メーカーの情報は目に入ってくる。

その過程で、潜在意識にいつの間にかオリンパスの「OM-D」が刷り込まれていたのかもしれない。

オリンパス「OM-D E-M5 Mark II」

もう何も言うことはなかった…

型が古い(2015年製)ということは、前述した通りたいして気にならない。

それよりも俺にとって大事なのは、見た目・操作性・写り方(いつの間にか見た目がいちばんにw)

見た目はまさしく俺が求めている通りのもの!

ダイヤルメニューも豊富で、マニュアル撮影時の操作性は申し分なさそう。ファインダーもついている!

肝心の写り方だが、オリンパスのマイクロフォーサーズという規格にはなかなか熱心なファンの方々が多いようで、ブログなどでの作例紹介が多く大変参考になった。

「マイクロフォーサーズはボケが苦手」とされるのが一般的のようだが、富士フィルムの極端なボケ方が気に入らないと思った俺にとっては「逆にアリ」だった。

更に、自分の撮りたい写真が主に旅先の風景であることも考えると、マイクロフォーサーズの特徴はとても理にかなっているのだ。

これだ!! と思った。思い込んだ(笑)

—– ✂ —–

そして購入を決めたOM-D E-M5 Mark II

ちなみにこれは、初心者向けのエントリーモデルではない。

オリンパスのエントリーモデルは「PEN E-PL9」とか「OM-D E-M10」である。

どちらも見た目は良いのだが、この頃の俺はもはや「エントリーモデル」と銘打たれたものを購入したくなくなっていた。ていうか、レンタルでお試ししたあの頃が、俺のエントリー期間だろぅ…?(横着w)

まぁ、使いたいカメラに合わせて自分が成長していく方が面白いかなと…

「OM-D E-M5」からオリンパスOM-Dシリーズの醍醐味とも言える「防塵防滴機構」が備わっていること、またレンズキットで標準レンズよりもだいぶ遠くまでズームできる「便利ズーム」(14-150mm で 防塵防滴有り)が選べることも、とても魅力的だった。

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