初めての本格革靴磨き(色は黒)~セット購入から磨き上がりまでを記録

◆大事なものを 大切にできるかい?
(引用:B’z「銀の翼で翔べ」のサビより)

銀の翼で翔べ
B’z
ロック

先日4,000円で購入した「高級革靴のように大切にする」安い革靴 靴墨(乳化性クリームやワックス)を使った本格革靴磨きを行う前に、別の革靴で練習してみることにした

良い革靴が欲しくてたまらなくて安い革靴を購入する俺の真理

2018.07.17

※安い革靴 ⇒ マドラス(madras) ELLE PLANETE エル プラネット 紐靴 本革 ストレートチップ ビジネスシューズ PT2011

 

その革靴とは、2年程前に「オリヒカ」で購入したもの。定価15,000円くらいだったところを、セールで確か9,000円くらいで手に入れた

 

※磨く前の写真↓

 

しかし、サイズがおそらく微妙に大きいのだろうか? どうしても足になじまない。小指の外側がめっちゃ痛くなるため、あまり好んでは履かなくなっていた

…とはいえ、見た目はすごくフォーマル。いい意味で地味なので、冠婚葬祭などいざという時に重宝するはずだと思ってなるべく手を加えずに温存していた

 

 

しかし今回はコイツを、
あえて ツヤッつや!! にすることが目標だ

俺は靴の手入れで「艶」を意識したことなど過去に一度もない。そんなビギナーの俺が初めて本気で本格革靴磨きをやってみて、どの程度の仕上がりになるものかを検証してみたかった――



準備編 靴磨きセットの購入

「木製シューキーパー」

ネットを見ると、みなさん靴磨きの最中は必ず木製のシューキーパーを入れているようだったので、真似して購入。これは2,000円くらいの安いヤツで、更に「ムートン靴磨きクロス」が付いてきた! AMZONで購入

「ペネトレイトブラシ」

これはこの後に紹介する靴墨=「乳化性クリーム」を靴に塗り込む為に使用するらしい。ワケアリ品で激安販売されているショップを発見してラッキー!  なんと500円で5本!!

(リンクを張りたかったのですが、期間限定で販売終了しました…)

「イングリッシュギルドの靴磨きセット」

えんじ色に金色のロゴがついた化粧箱に惚れて購入。【限定品】というコピーにも、まんまと購買意欲をそそられるw

また、今回とても参考にしている「サラリーマンのファッションを考える」というブログでも「イングリッシュギルド」の靴クリームがオススメされていたので「それなら間違いないな」と思った

セットの内訳
ビーズリッチクリーム(乳化性)
・ビーズミラーワックス(油性)
・馬毛ブラシ
・化繊ブラシ
・ペネトレイトブラシ

乳化性クリームは革靴の色と合わせて黒色にしてもらい、ワックスはどんな色にも対応できそうな無色にしてもらった。融通が効くのが有難い!

 

さぁ準備はととのった!

 

初めての本格革靴磨き(カラー/ブラック)

1.「馬毛ブラシ」でブラッシング

まず最初に埃や土汚れをブラッシングして落とす。先述の「靴磨きセット」付属のブラシを利用。おそらく単品販売のブラシよりも小さめ、しかし手になじむちょうどよいサイズだと個人的には思った

 

靴紐を外してブラッシングした後。
この写真が<before>として、今回の手入れ前の基準となる

 

注目なのがこの左足のつま先の傷。「コバ」「エッジ」と言われるソールの部分の色も剥げて、本来の素材の色がむき出しになっている。果たしてうまく補色できるのか…

 

2.「ステインリムーバー」で汚れ落とし

靴磨きのネット情報を見ると大体登場する定番の手入れ。「ステインリムーバー」は昔から持っていて、その役割もよくわからずに時々これで革靴を磨いていた(当時はそれで終わりだと思っていた)  ちなみに布きれは、いらないTシャツをきざんだもの

汚れが落ちて、マットな感じになった印象

 

3.「デリケートクリーム」で革に栄養と潤いを

前回、新品革靴を履き下す前の手入れ用に購入していたもの

1万円以下で購入した安い革靴「マドラス エルプラネット」履く前に手入れ

2018.07.18

指で塗り込み。面白いほど革に浸透していくので、この工程好き

 

「デリケートクリーム」の仕上がりはこんな感じ。特に大きな変化があるわけではないが…

 

つま先の傷は、「ステインリムーバー」→「デリケートクリーム」の工程だけでもちょっと落ち着いた感じがする。気のせい?

 

4.「イングリッシュギルドビーズリッチクリーム」ここからが靴磨き本番

いよいよ靴墨=乳化性クリームを塗り込んで革靴を磨く… 若干緊張(笑)

 

ここで、せっかく買った「シューキーパー」の装着を今まで忘れていたことに気づいた(笑)

 

装着して、気を取り直して――

 

「イングリッシュギルドビーズリッチクリーム」を「ペネトレイトブラシ」で塗り込んでいく。クリームの量がいまいちよくわからん。ちょっと塗り過ぎてるような気がしながら…

 

とりあえず完成。塗りムラがよく見える… やっぱ塗り過ぎか

 

左足のつま先の傷と「コバ」の部分にも、こんな感じで塗り込んで補色

そしてこのまま、5分ほどクリームがなじむまで待つ――

 

5.「化繊ブラシ」でブラッシング

乳化性クリームを塗り込んだ後は、化繊ブラシで丹念にブラッシングをする。こんな工程があるとは! 先程塗り込んだクリームを伸ばしたり、余分なクリームをかき出したりするためらしい

そして磨き終えると、

 

 

こうなった!

え、めっちゃ輝いてるやん… 「イングリッシュギルドビーズリッチクリーム」すげぇ!!

(ただし、肉眼で見るとかなり塗りムラが目立っていたので、やはり塗り過ぎの模様…)

 

6.「イングリッシュギルドビーズミラーワックス」を塗る

ネットで参照した通り人差し指と中指に布を巻きつけて、先端を少々湿らせたうえでワックスを適量とり、靴に塗り込んでいく

この工程でワックスは透明なのに布がめっちゃ黒くなっていくので、前工程で塗り込んだ乳化性クリームが片っ端から落ちていってるんじゃないかと若干不安になる。よく分からないので、とにかくそのまま突き進むしかない

 

「イングリッシュギルドビーズミラーワックス」を主につま先に塗り終えた状態。つま先には2~3重ね塗りをして、靴全体にも1回さっと薄くまんべんなく塗り込んだ

ワックスを塗ったのに、マットな状態に逆行したようで首を傾げる。やっぱり乳化性クリームが落ちちゃった? いやでも、靴クリームの塗りムラが落ち着いてよかったのか…??

 

傷だらけだった左足のつま先はこんな感じで仕上がった。傷そのものはふさがらないが、うまく補色はできたと思う。遠目で見る分には違和感なし。誰もこの写真の距離まで接近してつま先を見ることは無いだろうし(笑)

<before>

 

 

7.「ムートン靴磨きクロス」で仕上げ

「木製シューキーパー」に付属していたオマケの「ムートン靴磨きクロス」で、仕上げの磨きを行うと…

 

まさかの、輝き復活!!!!

理屈はよくわからん(笑)  しかし結果的には、まさしく目標としていた ツヤッつや!! な仕上がりとなった。黒色の深みも靴磨き前より間違いなく増していて、個人的には上出来だと思った!



初めての本格革靴磨きを終えて…

<before>

<after>

 

この仕上がりを見た妻・うし江さんも「え、新品みたい!」と驚いてくれた!

うし江さん

 

前に勤めていた会社の後輩の革靴がいつもピカピカに輝いていたので、「どこの革靴買ってるんだろう?」と当時不思議に思っていたんだが――

彼は今回俺がやったような靴磨きを欠かさずしっかりやっていたんだな

 

そして綺麗に磨き上げた革靴は、やっぱり履きたくなってくるもの。これを機にこの革靴も、普段履きのローテーションに加えることにした

(後日談)
元々は「足に合わないのが難点…」だと思っていたが、意外と2日おきに履いてればそんなに気にならなくなった。毎日のように履き続けるから色々とダメなのだ

 

以上、俺の「初めての本格革靴磨き」は非常に満足のいく結果となった。改善すべき点はなんかいっぱいありそうだが… とりあえず靴磨きって楽しい!

このメンタルをキープできれば、いよいよ憧れのリーガルに手をつけてもよさそうだな…



そして次は、4,000円で購入した「高級革靴のように大切にする」安い革靴(ソフトブラウン) を磨いて更に経験値を上げる

(つづく)

 

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